PR

20代の転職について ~実体験とおすすめの転職方法~

ライフスタイル

こんにちは!のーちです!
久しぶりのブログ更新になってしまいました笑

私ごとですが、実は転職をして新たな職場で働くことになりました!!

そこで今回は、20代の転職について、実際に転職した経験からまとめてみました。

転職を考えている方、実際に転職活動をされている方の参考になればと思います。

20代で転職するべきか

はじめに、20代で転職するべきかですが、現状に不満・不安があるなら転職するべきだと私は思います。

転職を考えた時点で、現状に不満・不安があるということです。

それを解決・改善する手段が転職しかない、もしくは転職がいちばん効果的、効率的であるのならば、転職するのが良いです。

もうひとつの理由は、年齢です。

年金支給年齢の引き上げなどで、今20代の人は、70歳まで働かないといけない世の中になるのはほぼ間違いないでしょう。

あと40年、すでに不満・不満を抱えている今の会社に居続けるメリットはありますか?

「思い立ったが吉日」です!

転職した理由

私が転職を決意した理由は次の3つでした。

  1. 給料
  2. 人間関係
  3. ライフワークバランス

1.給料

まず給料についてですが、以前の会社は経営状況が悪化し、ボーナスが減り続けていました。

入社した時はは5.5ヶ月分、今年の妥結額は4.0ヶ月分。
1.5ヶ月分のダウンです。

会社の業績とボーナスの額、給与額は個人の努力では増やすことが難しいです。

私の場合、今の会社より業績の良い会社へ転職するほうが、給与面で効率がいいと判断しました。

2.人間関係

次に人間関係ですが、私は上司の仕事の進め方にやりづらさを感じていました。

またその様な環境を醸成している会社の風土にも疑問を感じるようになりました。

具体的に言うと配属当初8人いた課員が、4年間で3人に減りましたが、人員の補充はなく、残されたメンバーで何とかプロジェクトを進めていました笑

これらを解決するために、部署異動や会社の仕組みを変えることは一般社員にはできません。

仕事を自由に進める裁量権も、もちろんありませんので、馬の合わない上司とギクシャクしながらボリューム満点の仕事をこなしてました!

これも環境を変えるのが手っ取り早いと私の場合は判断しました。

3.ライフワークバランス

前職を辞める直前はもうボロボロでした。

部署として慢性的な人員不足が続いていて、
後輩は入ってこない上に、私が配属になってから課員の半分が辞めていきました。

でも仕事の量はかわらないので、どうこなすかというと…そうです。残業です。

転職後の現在は、ほぼ毎日定時で帰れているのですが、平日も趣味に時間を使うことができるなど、1日が長く感じます笑

20代の転職の実態

難易度

実際に転職してみて分かったのですが、難易度は業界と会社によるところが大きく、年齢による一律のハードルはない気がします。

若い人を入れて育てたい会社もあれば、即戦力が欲しい会社もあります。

即戦力を欲している会社に転職を希望するなら、スキルを身につける、アピールする必要があります。

どう思われるか(転職先に抱かれる印象)

転職先にどう思われるか
これも業界、業種による所はありますが、実際に転職活動した感触として

「〇〇年経って一人前」

みたいな考え方は少なからずあるのかなと感じました。

何年未満の技術員はお断り!みたいな雰囲気の会社もありましたし、どんな経験があるか興味津々で聞いてくれる会社もありました。

私も面接時に、「生産技術は5年で一人前だと思うけど、今の自分のスキルについてどう思うか」と質問されたこともありました。

幸いにも、一人でプロジエクト担当として全業務をこなしていたので、アウトプットや成果をアピールできました。

結局は転職理由、志望動機、自分の強みをどうアピールするかです。

今の会社にどう思われるか

これは、辞めるならどう思われたっていいです笑

と言いたいところですが、僕自身気が強い方ではないので、辞めると言い出すタイミングや引継ぎのことを考えてモヤモヤしました。

結果としては、普通の企業であれば上長に辞める意思を伝えれば、あとは自動的に手続きが進んで行くと思います。

直接の上司に意思表示がしにくい場合には、人事や組合などを通して手続きを進めることも可能だと思います。

20代の転職の強み

やはり強みは「若さ」です。

私が受けた多くの企業は、転職後に2〜3年業務を経験して、そのあと中堅のポジションになれる人材を希望していました。

20代の転職では今の実力より、伸び代に期待されていることが多いと思います。

一方で、多少でも経験があることが強みになるケースも。

私の場合、転職先が自動車関連事業に進出することと、自動化に向けて6軸ロボットのティーチングができる人材を探しているということで、興味を持ってもらえました。

自身の経験や、資格はしっかりアピールしておいた方がいいでしょう。

20代の転職の進め方


転職の進め方は大きく次の2つがあると思います。

仕事を続けながら探す
仕事を辞めてから探す

私は前者で、仕事を続けながら転職活動していましたが、それぞれ良い点、悪い点を感じましたので、まとめてみました。

仕事を続けながら探す

いい点

金銭面で安定している
期間のリミットがない
転職先が決まらなくても今の仕事を続けられる

現在の仕事で収入があるので、普段の生活も続けながら転職活動をできます。

時間的なリミットも特にないので、マイペースに転職活動を続けられるでしょう。

希望の条件で転職先が見つからなくても、現在の仕事を続けることができます。

悪い点

日程調整や情報収集、レジュメ製作の時間確保などが難しい

日中は仕事がありますので、情報収集や履歴書、エントリーシート製作の時間確保が難しいです。

また、面接まで進んだ場合、平日の日中で実施することがほとんどなので、有給をとるなどの日程調整が必要です。

仕事を辞めてから探す

いい点

有給休暇を消化できる
失業保険を利用できる
日程調整や時間確保が容易

入社までの期間が短いと、有休を全て消費できないこともありますが、現職を辞めてから転職活動することで、有休を消化できるメリットがあります。

また、日程の制約が少ないので面接や面談の時間調整がし易くなります。

悪い点

金銭面で負担がある
失業保険や金銭面で時間的なリミットがある
決まらないと焦る

一時的に収入がなくなる場合がありますので、金銭的な負担が発生する可能性があります。

決まらないことで焦りやストレスを感じることもあるかもしれません。

いい点悪い点を比較して自分に合った方を選びましょう。

私は転職するにあたってdudaとリクナビネクストを使いました。

どちらもコンサルタントを利用できるので、分からないことは相談に乗ってもらえます。

結論


転職したいと思ったら、現状に何かしら不満があるということ。

何が不満で、どうしたら解決できるのかを考えてみると、転職活動の方針が見えてくるかも。

仕事は辞めたっていいのです。意外となんとかなります。

ポジティブに捉えてまずは行動してみるといいかなと思います!

思い立ったが吉日です。

タイトルとURLをコピーしました