4月も終わりに近づいてきました。
新社会人の方は初任給がもらえるのを、心待ちにしているのではないでしょうか?
そこで今回は、気になる初任給についてまとめてみました!
1.初任給はいつ?いくら貰える
初任給は4月の給与振込日に支給されることが多いです。
25日や月末、15日が給料日になっている企業が多いですね!
ただ、企業によっては4月はお給料が出なかったり、満額ではないこともあるので注意しましょう!
給料の計算方法は各企業によって異なります。
日本で多いのは、先月の勤務分が翌月の給料日に振り込まれるパターンです。
この場合、新入社員の方は先月分は働いていないので、初任給の振込が5月になります。
別のパターンでは当月分の見込み給与の方式があり、この場合は4月でも満額支給されることになります。
他にも、勤務実績を前月16日~当月15日で計算していることもあり、この場合は半月分のお給料が貰えることになりますね!
私の周りでは、5月の給与の半分が4月に振り込まれたり、給与ではなく奨励金としていくらか貰えるという人もいました!
給与振込日や支給額は企業によって異なるので、自分の会社がどうなっているか確認しましょう。
自分の会社の場合はどうか知りたい
先輩社員、人事の担当者などに聞くのが早いです!
まだ研修中だったり、直接聞きにくい方は、会社の就業規則などに書かれているので確認してみましょう!
お給料や会社の規則等を理解しておくことは、社会人にとって非常に重要なことです!
分からないことや、不安なことは積極的に質問したり調べたりして解決しておきましょう!
お給料をきっかけに、会社の制度や仕組みに興味を持つと、人事評価が理解できて将来的に有益になることもありますよ!
これから長く働く会社のことです。よく知っておいて損はないでしょう!
お給料について考えよう!
初任給をもらったら、必ず給与明細を確認しましょう!
アルバイトで給与明細をもらったことがある人もいると思いますが、その中身をきちんと見たことがありますか?
正規雇用で働くと、給与明細にアルバイトのときにはなかった記載がたくさんあります!
記載内容が間違っていないか、自分のお給料の内訳がどうなっているか確認しないと損することもあるのでしっかりと確認しましょうね!
たとえば自分が何日働いて、何時間残業したか分かるので間違いがないか確かめましょう。
残業代が反映されてなかったり、通勤手当が支給されてなかったりすることがあるので気を付けましょう!
アルバイトのときと大きく違うのが「控除」ですね。
社会保険料や所得税などが月ごとに引かれます。支給額がいくらで、何でいくら引かれているか把握しておきましょう。
「こんなにお給料がもらえるのか!」と思う人もいれば、
「控除ってこんなに引かれるの?!」と驚く人もいるでしょう!(笑)
新入社員の方はこれからの長い会社員生活で、お給料をしっかり確認して、お金について考えるきっかけにしましょう!