初任給はいくら貰える?手取りはいくら?

お金

4月も終わりGWが始まりました!新社会人の方は、初任給が出て何に使おうかワクワクしているのではないでしょうか?!そこで、気になる初任給について、いくら貰えるのか、みんなは何に使うのかまとめてみました!

初任給はいくら貰えるか

初任給の平均を調べてみました!

令和元年度の初任給の平均

学部卒 ¥210,200

大学院卒 ¥238,900

(令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/19/01.htmlより)

この金額は1か月分の基本給です。前回の記事で紹介したように、初任給は1か月分支給されない会社もあるので、自分がどのパターンに該当するか確認しましょう!

「こんなにもらえるの?!」と思った方、安心してください!ここから税金などが引かれ手取り額はもう少し低くなります!笑

手取りの平均初任給で控除されるのは基本的に雇用保険と所得税だけです。
雇用保険は支給額の0.3%が引かれるので¥210,200 × 0.3% = ¥630
所得税は源泉徴収税額表で決まっていて、雇用保険控除後の¥209,570の部分を見ると¥5,130です。

(令和2年分 源泉徴収税額表https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2019/data/01-07.pdfより)


つまり学部卒の場合の手取り額は¥210,200 – ¥630 – ¥5,130 = ¥204,440 になります!!

初任給の使い道

気になる初任給の使い道ですが...

1位貯金 50.7%

2位両親へのプレゼント 41.6%

3位自分へのプレゼント 23.0%

その他、株などへの投資 2.5%

(クラウドポート2018年初任給に関するアンケート調査結果https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000023781.html)

となっています!


意外にも皆さん貯金されてるようですね!私の周りでは、欲しかったゲームを買ったり、少し良い時計やお財布を自分のために買う人もいました!


使い道が決まっている人も、まだ考えている人も参考にしてみて下さい!

おすすめの使い方

私がおすすめする初任給の使い道は投資です!

株式投資などは複利効果というものがあり、運用期間が長いほど利益も大きくなる傾向にあります。社会人1年目はお金のことや将来のことを考える良い機会ですので、これを機に投資を始めてはどうでしょうか?

私も社会人1年目から投資を始めましたが、コロナショックで株価が暴落するまでは順調に資産も増えてました!!笑

でも逆に考えると、今の株価はかなり安く、以前の景気に戻ったとき、含み益も多く出せるので投資を始める良い時期かもしれません!

「投資は難しそう」「現金を手元に持っておきたい」と思う方も多いでしょう!

楽天証券では貯まったポイントで投資できます!口座開設するだけならお金は掛からないので、迷っている方はとりあえず口座を開設してみましょう!

そして普段のお買い物や公共料金の支払いで貯まったポイントで投資を始めてみてはどうでしょうか?

まとめ

コロナウイルスの影響で、これまでの働き方や収入が1カ所からしかないことのリスクが社会的な課題になっています。ワークスタイルや副業、お金のことも考えてみるきっかけにしましょう!

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